コンビニさくら⑤小町算 

1+2+34−5+67−8+9=100のように、順序よく並んだ計算式を「小町算」と言います。平安時代の歌人、小野小町が世界3大美人といわれたことから小町算と呼ばれています。「花の色は 移りにけりな いたづらに 我が身世にふるながめせし間に」と古今集にも載っています。暗算の練習にもなります。いろいろ作ってみましょう。

コンビニさくら③

4方陣4方陣の作り方です。①上の行の左はしから右へ順番に数字を入れますが、ナナメの線のマスは飛ばして入れます。②一番下の行の右はしから左へと順に入れて上に上がります。③すでに書いてあるマスは飛ばします。④タテ、ヨコ、ナナメ、上下4すみの合計も34です。中央4つの合計も34です。いろいろ探して34になる4個のマスを見つけましょう。⑤暗算の練習になります。

コンビニさくら②

9方陣を作ります。空欄に数字を入れて、9個の合計が369になるようにします。計算方法は、最初の数1に最後の数81を足し、81個だからその81をかけ算します。その数を2で割ると3321となります。それを9で割ると369となります。どの列も行も同じ数になります。中央のマス3×3個の合計も369です。

9方陣の作り方

 

 

 

 

コンビニさくら

休校が続いています。みなさんそろばんの練習も自宅で行ってください。数字遊びの問題を出しますので、ためしてください。魔方陣をします。3×3の9個のマスに1~9までの数を入れて、3つの合計が同じ数になるようあてはめます。1から9までの合計は45です。3で割ると15になります。タテ・ヨコ・ナナメどこを合計しても15になります。3方陣といいます。

奇数ならやり方は同じなので、作り方をいいます。①一番上の真ん中に1を入れます。②2、3、4、というようにナナメ右上方向に進みます。③ワクをはみ出したら反対側に入れます。④すでに数字が入っておりナナメに進めないときは、ひとつ下へ書きます。⑤1の反対側に最後の数が入ります。

5方陣、7方陣、9方陣というように奇数なら、この方法で作れます。集中力と根気がいります。できると楽しくなります。合計を出すとどれも同じ数ですから自分で間違いなおしができます。20200428205259839

 

エジプト人教師そろばん授業見学

1月23日(木)福井市の日新小学校で2日目のそろばん授業2クラスを、エジプトからの教師5名と通訳、随行員が見学しました。これは、福井大学が取り組んでいる「エジプト・ジャパン・スクール」の教員研修プログラムの一環であり、今年は40名の教師が2月14日まで福井に滞在し、市内の幼稚園や小学校に出向いているという。

そろばん授業は福井珠算協会の3名の学校支援ボランティア委員がこの日も担当し、5になる数をそろばんでどのように行うかを見学しました。

「魔法の呪文足し方」足せない1は5入れて4を取る。足せない2は5入れて3を取る。足せない3は5入れて2を取る。足せない4は5入れて1を取る。

「魔法の呪文引き方」 引けない1は4入れて5を取る。引けない2は3入れて5を取る。引けない3は2入れて5を取る。引けない4は1入れて5を取る。

このやり方を、見学者に大そろばんで説明すると、通訳はよく理解できたと言って、見学者5名の教師に説明していました。

見学するエジプトの先生方に、急いで覚えたアラビア語で「アッサーラム・アライクム:こんにちは」、「シュクラン:ありがとう」、「マッサラーマ:さようなら」、「マーシー:OK=いいですよ」と何度か話すと、笑顔で親指を立てながら答えていました。ほんのひと言でもエジプト人に通じるとうれしく、楽しくなります。初日の日に校長先生からエジプト人見学の話を伺ったので、エジプトの国でそろばん教室を開いているエジプト人男性の紹介記事やそろばんの歴史などの資料を作り、当日、通訳や随行員に渡しました。とても貴重な体験でした。

また、前日の打ち合わせの時に福井大学の教授が見えられたので、大学の講座の中にそろばん学習の時間を作っていただきたいことをお願いしたところ、考えてみますというお話をいただきました。福井大学では教師になる学生を養成しています。