第412回全珠連段位暗算検定試験が11月27日に全国一斉に施行されました。福井県支部から松森健太・島田常央の両名が見事に10段合格。全国では5613名が段位を受験し2382名が準初段から十段までに合格し、その合格率は42%です。そのなかで十段に22名が合格した確率は全受験者の0.4%でした。かけ暗算40題、わり暗算40題、みとり暗算40題すべてにおいて、200点満点中190点以上で合格です。計算ミスは論外で、数字をいかにキレイに速く、コンマや小数点の向きなども注意し、京都の本部審査に合格するかです。
これまでに4名が十段合格ですが、数字で×になり九段の人が4名います。さらなるレベルアップを期待しています。