第57回福井県珠算選手権大会開催

第1部団体競技優勝。左から毛利颯良、西澤由真、金田佳花選手。

選手宣誓の毛利怜生選手。

3部優勝は高志中学の島田常行、島田常央選手。

75選手が練習の成果を確認し、更なるステップアップを目指すべくチャレンジ。

10月20日(日)の午前9時から、福井県珠算会館2階ホールで標記大会が開催され、75名の選手が4部門に分かれて競技した。今回の選手宣誓は、福井大学教育学部附属義務教育学校7年生の毛利怜生選手が力強く宣誓した。

個人競技では第3部の高志中1年の島田常央選手が1位、3年の島田常行選手が2位に入賞。

団体競技では第1部の福井大学教育学部附属義務教育学校4年の金田佳花、3年の西澤由真、毛利颯良選手の3名が優勝。2位には春江東小学校4年の小林陽菜子、吉田奈央、小林 純の3選手が入賞。3部では2位に春江中学校の上野美月姫、有田 愛選手が入賞。

読み上げ暗算競技では、1部の2位に西澤由真、3位に小林陽菜子選手が入賞。2部では2位に辻岡聖愛選手。3部では1位に島田常央、2位に島田常行、大崎陽輝、3位に阪井悠平選手が入賞。4部では3位に山口政文選手が入賞。

読み上げ算競技では、1部の3位に毛利颯良、西澤由真、吉田奈央の3選手。2部では2位に辻岡聖愛。3部では1位に島田常央、2位に島田常行、3位に大崎陽輝選手、4部では2位に有田礼那選手が入賞した。

全珠連全日本通信珠算競技大会福井県大会も同日に開催され、小学4年以下、5・6年、中学、高校一般の部で4種目を競技したが、全国中央審査の基準を満たす選手は出なかった。