平成29年度のボランティア授業が終了しました。
今年度は円山小学校、木部小学校、啓蒙小学校、高椋小学校、日新小学校、本荘小学校、宝永小学校、足羽小学校、春江西小学校、雄島小学校、東安居小学校、平章小学校の12校でした。30日間、授業は81時間、774名の児童にそろばんを指導。37年振りの大雪で日程変更もありました。足羽小学校へは大渋滞で3時間10分かけて到着。2日目と3日目はJRが運転開始したので春江駅から福井駅でおりてから片道35分かけて歩きました。
本日12日(月)さくらそろばん本部教室への道は通行可能になり1車線ですが通り抜けできます。明日13日(火)は通常通りの授業です。春江小学校では集団下校と伺いました。車での送迎にはくれぐれもお気をつけてください。
北横地教室も通常の時間で授業です。道幅が狭いのでご無理なされないようお願いします。北浦教室、矢島教室もおかげさまにて道路は確保されています。関係者各位に感謝申し上げます。ありがとうございます。
2月9日(金)は雪がやみ青空となり除雪が進みました。本部教室では春江駅からマンションへと向かい、教室の前までは車が通れるようになりました。でも、そのまま進むと左右へと通ずる道はまだ雪でいっぱいなので、通り抜けできません。教室やマンション近くでの方向転換も凸凹道で大変です。連休後に通り抜けできるか否かは除雪次第です。後日、連絡しますのでホームページを見てください。
また、北浦教室・矢島教室・北横地教室も除雪が進まず、駐車スペースも難しいです。天候の状況を確認しながらご連絡します。もし、授業を休みにするときは電話連絡いたします。検定試験直前ですので、家庭での練習をお願いします。
各種目に元気いっぱいの参加者の皆さんです。
平成30年1月8日(月・祝)午後1時30分から開催。福井商工会議所地下コンベンションホールには親子ペアが集合。はじき初め問題、買い物ゲーム、英語読み上げ算、計算いろはかるた、じゃんけんゲームを進行。買い物ゲームでは60品目中12品目で3939円目指して計算開始。ピタリが3ペアだが、計算順で順位決める。テレビ局2社、新聞4社が取材し、夕方6時15分からのニュースで放映される。
10月8日(日)の午前10時から午後5時まで、福井新聞社1階ロビーで標記のイベントが開催され、22企業団体のブースが出店しました。全珠連福井県支部では、そろばん玉ストラップ作り、かけ算九九計算、フラッシュ暗算、そろばん教室を開催し、いろいろなソロバンも展示しました。ストラップコーナーは大人気で用意した250個が午後3時にはなくなり、急きょ30個を追加しましたが4時前で終了。園児や幼児がそろばん学習を体験し、保護者の方々からやはり計算力が大事であり、そろばんで身に着けるのが効果的という感想を多くいただきました。フラッシュ暗算は「そろばん学習」で身につくことを実感していただきました。中国そろばんでの計算方法や5だま2個1だま1個の使い方説明に保護者は足を止めておられました。
9月3日(日)は大阪の豊中市で珠算史研究学会の総会が午前中に開催。午後1時から4時までの研究発表会では4名が発表。私は「公民館での珠算の歴史・塵劫記」を発表させていただきました。日本への数学移入から飛鳥・奈良時代に算木とかけ算九九が伝来され、室町時代にそろばんとわり算九九の伝来、そして明治維新での西洋からの数学の移入へと続くなかでのそろばんの歴史などを発表いたしました。わが国の伝統文化である「そろばん」についての歴史を学ぶことはとても大事です。