2018年そろばんはじき初め

平成30年1月8日(月・祝)午後1時30分から開催。福井商工会議所地下コンベンションホールには親子ペアが集合。はじき初め問題、買い物ゲーム、英語読み上げ算、計算いろはかるた、じゃんけんゲームを進行。買い物ゲームでは60品目中12品目で3939円目指して計算開始。ピタリが3ペアだが、計算順で順位決める。テレビ局2社、新聞4社が取材し、夕方6時15分からのニュースで放映される。

大和田キッズオブワンダーそろばんまつり

10月8日(日)の午前10時から午後5時まで、福井新聞社1階ロビーで標記のイベントが開催され、22企業団体のブースが出店しました。全珠連福井県支部では、そろばん玉ストラップ作り、かけ算九九計算、フラッシュ暗算、そろばん教室を開催し、いろいろなソロバンも展示しました。ストラップコーナーは大人気で用意した250個が午後3時にはなくなり、急きょ30個を追加しましたが4時前で終了。園児や幼児がそろばん学習を体験し、保護者の方々からやはり計算力が大事であり、そろばんで身に着けるのが効果的という感想を多くいただきました。フラッシュ暗算は「そろばん学習」で身につくことを実感していただきました。中国そろばんでの計算方法や5だま2個1だま1個の使い方説明に保護者は足を止めておられました。

 

珠算史研究学会:発表会

9月3日(日)は大阪の豊中市で珠算史研究学会の総会が午前中に開催。午後1時から4時までの研究発表会では4名が発表。私は「公民館での珠算の歴史・塵劫記」を発表させていただきました。日本への数学移入から飛鳥・奈良時代に算木とかけ算九九が伝来され、室町時代にそろばんとわり算九九の伝来、そして明治維新での西洋からの数学の移入へと続くなかでのそろばんの歴史などを発表いたしました。わが国の伝統文化である「そろばん」についての歴史を学ぶことはとても大事です。

福井県珠算競技大会開催される

8月20日(日)鯖江商工会議所の3階と4階の会場で開催された県大会の成績は次の通りです。「個人競技」小学4年以下で春江小学4年の吉田彩珠さんが優勝。第3部は内田慶太君(坂井中学2年)が優勝です。6年の中西理乃さんは優秀賞。「読み上げ暗算競技」では、春江東小3年の高山咲樹さんが優勝。内田慶太君も優勝。「団体競技」では春江小学が2位(中西理乃・泉桃葉・中嶋紗南)でした。第4部の高校・一般の部では、さくらそろばん(坂下莉菜・山口政文)が2位でした。

 

あんざんコンクール迫る

6月4日(日)に福井商工会議所であんざんコンクール県大会が行われます。申し込みはすでに終了していますので、次回には参加するよう今から練習を重ねてください。いつもと違う場所で緊張した時間を体験することにより、ふだんの授業では得られないものが多くあります。様々な場で緊張感と集中力を養ってください。

数字で遊ぶ講座

5月13日(土)の午後7時から8時45分まで、松本公民館主催の講座で話しました。塵劫記を題材にして、かけ算九九の成り立ちから数字で作る短歌、相手の思う数字や漢字をあてる方法、円周率の覚え方などいろいろな事柄を説明しながら楽しんで脳トレーニングにチャレンジしていただきました。受講者の皆さんはとても楽しく数字で遊んでくださいました。