藤島高校3年生の細川誌月さんが、東大に現役合格しました。全珠連七段合格で全国大会に5回出場し、県大会には常に出場し個人、団体戦などに多く入賞しています。「集中力」が大事であると合格発表後に塾へ顔を出して話していました。「大事な事は面倒くさいものだ」と話せば、その通りだと思います。勉強は休まずコツコツやるしか道はないと言います。塾で毎月行うそろばんコンクールでは小学6年生の時に9ヶ月連続アップの成績で、「さくらそろばん連続アップ大賞」を獲得しています。常に休まず、コツコツとあきらめずにがんばることが大事です。ちなにに、中学生の時には、中国語会話学習を毎週1回90分を続けており、講師宅でマンツーマン指導も受けており、大学でも中国語を勉強すると言います。


10月18日(日)午前9時30分から、春江町商工会館2階ホールで全珠連福井県支部主催の通信珠算コンテストを開催。春江会場には小学2年から一般社会人45名がエントリ。6部門に分かれて全県下同一問題でのコンテストを開始。4種目(かけ算・わり算・みとり算・みとり暗算)を検定試験と同じタイムで競いました。春江会場では各部門の優勝者にトロフィーをさくらそろばんから贈りました。県下の成績が決定すると、各部門の1位~3位と優秀者には支部からトロフィーが授与されます。また、各部門とも金賞、銀賞、銅賞の賞状も授与されます。
8月23日午前9時15分から福井商工会議所地下コンベンションホールで開催された大会には県下から92選手が出場し、4部門に分かれて練習の成果を競った。新型コロナウイルス感染防止策として、出場数は収容数の半分以下の92名とした。会場入り口にはサーマルカメラを設置し37度以上の体温ならばブザーで知らせることになったが、幸いにも全員が通行できた。手指の消毒とマスク着用。ドアは終了まで開放し、無観客とした。演壇と司会者席はパネルで囲う。選手席は机はひとりがけで、前後のイスをずらし、一直線にならぬようにした。非常用にとパネルを8枚用意して囲いを作り、体調不良選手を移動させる手筈も取った。問題用紙は袋入れ、極力、接触しないようにした。